鬼軍曹ジゼルの独り言

スマホゲーム「シノアリス」のギルド「黒猫」のブログです。

基本的な知っておきたいこと9. コロシアムでの立ち回り方

前衛、後衛、さらに武器種ごとに解説していこうと思います。

・前衛
 刀剣・射出
この二つの武器種の特徴は、「単体攻撃・ダメージ大」です。
他の二つの武器種と比べると、1.5倍ほどのダメージを出します。ただし相手1体。
突破力に優れるが、範囲性に劣るということですね。
この二つの武器種は、前半のコンボが貯まっていない時間は、打撃・長柄がHPを減らした相手のとどめを刺すことです。
逆に後半は、HPの全快している相手に対して一撃で沈めることです。
ダメージのラインは、5万を超えたら後半に移行、という感じでしょうか。

 打撃・長柄
個の武器種の特徴は、「複数体攻撃・ダメージ普通」です。
刀剣・射出のダメージにはかないませんが、その代わりに相手にまんべんなくダメージを与えることが出来ます。
さらに、特攻武器が多いことも挙げられます。
打撃の特攻武器で一番有名なのは、赤ずきん/オルタナティブの「暴力の意思」です。
コロシアムスキルで、対人ダメージが1.5倍になります。
火属性武器なので、火属性強化メアと組み合わせるのが最適です。もちろんバーバリアン/マウアルケロンともです。
長柄は、ダメージ特化こそないものの、魔法防御が上げにくいので相対的に大ダメージが狙えます。
立ち回り方としては、序盤はターゲットせずに攻撃をまき散らし、コンボが貯まったらターゲットを決めて、複数攻撃の際にそれ以外を削る、といった使い方でしょうか。
ターゲットした相手を一撃で落とすほどのダメージを出すことも可能なので、コロシアムスキル、補助スキルはしっかり上げておきましょう。

・後衛
 楽器
デッキ構築の段階で立ち回りが決まってきます。
攻撃バフ寄せか、防御バフ寄せか、物理寄せか、魔法寄せか。
まず物理か魔法かで、味方のターゲットを決めます。
物理寄せの場合は刀剣・打撃のギルメンをターゲット、魔法寄せの場合は射出・長柄のギルメンをターゲット。
ターゲットする相手は、前もってギルド内で決めておく方法もありますが、その際の選択基準もいくつかあります。
元の攻撃力が高いメンバーをターゲットして、より与えるダメージを増加あるいは受けるダメージを減少させるか。
元の攻撃力が低めのメンバーをターゲットして、前衛全体のダメージを底上げ、あるいは倒れにくくするか。
まだ寄せられるほどの武器が揃っていない場合は、ターゲットせずに全体にバフを分散させることになりますが、成長途中はそれで構わないと思います。

 魔書
楽器と同様、デッキ構築の段階で決まってきます。
攻撃デバフ寄せ、防御デバフ寄せ、物理、魔法。
攻撃デバフを集中的にかけることが出来れば、相手のポイントゲッターを弱体化することが出来、こちらの全滅を防ぐことが出来ます。
防御デバフも、相手の攻撃力が高い相手に集中的にかけることで、常に転がし続けて攻撃のタイミングを与えないようにすることが出来ます。
問題は、相手の誰がポイントゲッターかの判別が難しいことです。
コロシアム開始前に総合値からある程度判別することもできますが、セットチェンジが出来る場合はあまり参考になりません。
もっとも、昼間の時点で総合値が高い前衛職で後衛希望していない、という人は大抵前です。
そういった相手をとりあえずの目標として、狙っていけばいいと思います。
前衛との協力体制が必須なので、ターゲットを統一する相談が必要ですね。

 祈祷
立ち回りとしては二つのパターンがあります。
一つは、味方をターゲットせずに回復をばらまくタイプ。
HPの減っていない前衛を回復してしまうこともありますが、操作手順が少なくて広範囲に回復をばらまくことが出来るので、少なくとも1人は必要です。
出来れば2人いるといいですね。
デメリットは、SPの消費が多く、オソウジの回数が増えてしまうことです。
もう一つは、HPの減っている前衛をターゲットしてピンポイントで回復するタイプ。
前衛の状況を見て、減っている人をタップして回復、という手間がかかりますが、SP消費を抑えることが出来るので、オソウジの回数が減ります。
全快している前衛を回復するという無駄をなくすこともできます。
デメリットは、ターゲットの手間と前衛5人の状況を常に見ていなければならないことですね。あと複数人が倒れそうなときに即時対応できないこと。
というのも、一度ターゲットしてしまうと、未ターゲットに戻すには時間がかかってしまうことです。具体的には一旦ホーム画面に戻ってコロシアムに入り直し。
こちらは1人いると効果的に回復出来るかと思います。
杖は基本3人だと思うのですが、ばらまき、ターゲットどちらか2、もう片方1という布陣でいいと思います。
個人の回復量に応じて分担する感じでしょうか。平均的に回復量が多い人はばらまき、少な目の人、単体回復杖が多い人はターゲット、みたいな。