鬼軍曹ジゼルの独り言

スマホゲーム「シノアリス」のギルド「黒猫」のブログです。

基本的な知っておきたいこと8.デッキ構築

ジョブを選んで、メイン装備、サブ装備をセットしたものを「デッキ」と呼びます。
トレーディングカードゲームのように、武器防具ナイトメアをカードと見なして、ひとつの塊を作るイメージでしょうか。
デッキ構築にも色々指針があります。ジョブに応じたもの、役割に応じたもの等。
・ジョブに応じたもの
ハーフナイトメア以外のジョブを使う場合、武器種を複数選んでもあまりデメリットがない、という利点があります。
効果のアップする得意武器はあるけれど、苦手武器がないということですね。
主に通常ジョブを使う場面としては、
1.ギルメンが足りず、その武器の専門職として動くより、複数の武器種をセットして立ち回った方が役立てる
2.複数の神魔に対応するために、複数(たいてい2種類)の武器を入れる。
3.そのキャラが好きだから!(とても大事)
前衛の場合は、主に2です。神魔の前衛武器は「剣と槍」「槌と弓」の二種類しかありません。
なので、剣と槌を混合する、槍と弓を混合する、という手段を取ることが出来ます。
「剣と弓、槍と槌じゃだめなの?」という疑問が出るかと思います。ダメではありませんが効率的ではありません。
というのも、物理攻撃力でダメージが決まる物理武器(剣と槌)と、魔法攻撃力でダメージが決まる魔法武器(槍と弓)があり、物理武器と魔法武器を入れると、どうしてもどちらかが弱くなります。
これはジョブの選択ですね。ブレイカー、クラッシャーは物理、パラディン、ガンナーは魔法のステータスが高いです。
ということで、上記の「剣槌」「槍弓」という組み合わせになります。
例外は、武器の数自体が揃っていないとき。例えば剣と槌で20本にならない場合は、20本以下でセットするより槍弓を入れた方が総合値もステータスも上がるので、その方がいいです。
コロシアムでは、属性はあまり気にしなくていいです。メアで属性強化がありますが、全員の武器属性を調べたら結局同じくらいになるので。
後衛の場合は、1.2、3全て当てはまります。
1の場合。複数の役割を担当する場合は、主に「本と楽器」になります。
杖は?というと、杖は直接前衛の生命線を維持するため、専門になった方が落ちる確率が低くなります。
雑貨屋という、本楽器杖、ついでに魔具を混ぜてデッキを作るスタイルもありますが、私はあまりお勧めしません。どれも中途半端になってしまうので。
2の場合。これはなかなか難しいところです。これも本と楽器の混合が一番使われるタイプです。というのも、取られると厳しい神魔は本と楽器だからです。
定番では、ミンストレルの人は楽器13~15、本7~5、ソーサラーはその逆、というバランスがいいような気がします。
10-10では神魔対応には十分ですが、戦闘時としてはどっちつかずになってしまいますので。

でも、好きなキャラの好きな見た目ジョブを使うのが一番大事だと思います。モチベーションも上がるしね!

次にハーフナイトメアの場合。
これは「得意武器種で統一する」が絶対条件になります。
通常ジョブと違うのは、「得意武器は通常ジョブより効果が大きく、それ以外の武器は一つを除いて全て効果が下がってしまう」ことです。
後衛職は共通で、得意武器が35%UP、魔具は変化なし、その他の武器が75%DOWNです。かなり大きいですね。
前衛職は以下の通り。
アリス:長柄35%UP、刀剣変化なし、その他75%DOWN
スノウ:射出35%UP、打撃変化なし、その他75%DOWN
赤ずきん:打撃35%UP、射出変化なし、その他75%DOWN
かぐや姫:刀剣35%UP、長柄変化なし、その他75%DOWN
シンデレラ:射出35%UP、打撃変化なし、その他75%DOWN

上で「ハーフナイトメアは得意武器種で統一する」と書きましたが、もちろん20本揃わない場合があります。
その時は、「変化なし」の武器を入れるというのが次善の手です。
けど、これは前衛職の場合であって、後衛職は変化なしの武器が「魔具」のため、この手は使えません。
後衛職の場合は、回転を早めるため20本以下の得意武器で出るか、神魔のために数本違う武器を入れるか、という選択になります。
…と言っても、75%DOWNは思っている以上に大きいので、20本揃わない場合は通常ジョブの方がいいと思います。
後衛は前衛より総合値の重要度が低いとはいえ、ステータスが下がることで支援妨害回復の数値が下がります。
ハフメアにするか、通常ジョブにするかの選択は一人では難しいので、ギルメンに相談するといいと思います。